BLOGT’sストーリーと日々の出来事

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T’sストーリー13周年

T's ストーリー

2009年5月24日まで専業主婦であったのが翌日5月25日より「T’sストーリー」がスタートしました。

2020年9月25日で丸13周年です。

ここまで続けてこれましたこと、感慨深い気持ちでいっぱいです。

この13年間に『T’sレストラン』に関わってくださった皆さん、お客様、業者の皆さん、イベント会場などで出会ったお一人お一人、すべての方に感謝します。

皆さんと出会えたことで、「今」があると思っています。

今日から14周年に向けてまた新たな気持ちで歩み始めます!

この先どんな道に向かっていくのか、今この時点ではわかりませんが、いつも、わくわく、ドキドキしながら、楽しんで歩み、健康である人が増え、快適な気持ち、楽しい気持ちで毎日を過ごしていける人が増えることを心から願っています。
どうぞよろしくお願いします。

改めてこの13周年に思う『T’sレストラン』です。

「健康」と「快適」を軸に、プラントベースの食事を通して「人にも優しい食、環境にも優しい食」を発信しています。ヴィーガンやアレルギー、食事制限の人だけではなく、お肉が大好きな人にも、この食が自分にとってプラスになるということを実感していただきたい、「食が自分のカラダを作る!」「百聞は1食に如かず!」を唱えながら「時々ヴィーガン」になる人が増えることを望んでいます。

東京オリンピックに向けて、プラントベースに対して色々な分野で開発、販売などされ、また、レストランでもヴィーガンのお料理を提供してくださるところが増えてきています。

しかし、これらに対して、まだまだネガティブな印象を持って、他人事のように考えていらっしゃる方が多いように感じます。

想いを共有できる方と手を取り合って、「自分のために食べよう!」「自分のために食べたい!」と思うきっかけになる場を作って行き、それが日本全国に拡がりが起きることを望んでいます。

そんな中で、自分達の未来に対する情報や教育の成果でしょうか、小学生、中学生、高校生、大学生の皆さんがSDGsから食についての関心が深まっているのを感じます。

小学生にお話をして実際に大豆ミートを食べてもらう機会があった際、素直に驚き、喜び、感動してくれたことがとっても印象に残っています。

また自分たちが通っている学校にプラントベースのメニューを置きたい!と校長先生にかけあっている姿、自由勉強で環境にやさしい食について調べ、話を聞きにこられることがあったり、問い合わせがあったり…。

これから未来を作って行く若者の意識が高く、新しい時代の幕開けを感じます。

コロナを通して、自分自身が健康に生きていくために色々考えたり、体験され、生き方や行動を変えていかれている方が多くなっているのを感じます。いつもコンビニ利用であった方が、自分のためにお料理を作ろう、素材を選ぼう、と食べることに対して意識が変わった人も多いですね。

どんな時も、自分が心身健康であることが大事です!

健康を維持するために、プラスを求めて進んでいくこと、本当の意味でプラスになる物を選び、自分を大事にし、生きていく上で食べることが大事!どんなに忙しくても、時間に追われていても、食べることを大切にしていくことが大事だと心から思えたらいいですね。

コロナ、戦争、円安、物価高、自然災害と世の中の変化が想像を超えた形で起きています。いつも心身健康で毎日を快適に楽しんで過ごせることができたら、それが幸せなことですね。そのためにも、一人一人、自分を大事にして、「今」を大事に過ごしていきましょう。

2022年9月25日からまた新たな1年がスタート!
『T’sレストラン』HPも本日からリニューアルしました!

これからこのHPにて、日々起きる出来事を発信してきたいと思います。
皆さんと共に、『T’sレストラン』のストーリーを作っていけたらいいな!と思います。

どうぞよろしくお願いします。

2009年、OPEN直前のT’sレストランにて。

T’sストーリーについて

当店のオーナー 下川 祠左都による「T’sストーリー」は2010年1月から始まりました。専業主婦からレストランの経営者へ。そこから始まる物語をつづっています。

ぜひ最初からご覧ください。

第01回 「プロローグ」

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